ゴーとueno 〜楽しんだら太陽〜

先日久しぶりに
Gudd Mawninのショーがあった。

このチームは
付き合いの長い後輩ロッカー

ueno(以下りえちゃん)

と組んだフリースタイルなチーム。

りえちゃんは
学生時代Sunny Beatsというチームで
大学生専門学生限定のダンスコンテスト
BIGBANG!!で学生チャンピオンになったことのある実力者だが

そういう結果を全く鼻にかけたりしないのが
本当に良いところで

ダンスに関しては
知識の少ない部分もあるけど
それが逆に良かったりして

衝動をそのまま形にしたようなダンスが
持ち味で最高にナイス。

誰に対しても壁がなく
聞き上手だが言うべきことは言う
笑顔が素敵でお尻の大きな

愛され系晴れ女。

で

肝心のショーケースの出来はというと

めちゃめちゃ良かった！！！

もちろん技術的には
伸びしろを残しまくってるものの

今 “２人で” 出来ることを全て置いて来た。

噛み合ったというか。

溶け合ったというか。

とにかく誰よりも一緒に
あの時間を楽しんだ。

そんなショーケースがこちら

(もっと近いもの上がったらシェアします)

嬉しかったことは

それだけではなく

ショーを観ていた

初めましての人達から

「幸せな気持ちになった。」

という感想を頂けたこと。

ダンスをしていて日頃

「カマしてた」
「やばかった」
「感動した」

なんて言葉を頂く機会はあるが

「幸せな気持ちになった」

という言葉には
不意を突かれた。

さらに

「２人のショーを観て、曲を結婚式で使うことにしました。」

と言ってくれた知人もいて

自分達が楽しんだ結果が
そんなところまでインフルエンスしたのかと
こちらが心から幸せになった。

それもこれもやっぱり
踊ってる曲がとにかく良い曲だから。

ステージで１曲目のイントロが流れて
薄っすら照明がつくだけで気持ち良過ぎてニヤける。
２曲目に関しては２年も前から踊ってる曲だけど何回聴いてもシビれる。

良い曲の定義は人それぞれだが

踊れる曲・踊れない曲という二元論や
自分のダンスのフィルターは
一度置いといて

心にグッとくる曲を選ぶ

に尽きる。
それを楽しみ悩みながら形にしていくだけ。

踊るための曲を探すのは限界があるけど
好きな曲で踊ることには際限がなくて

選んだ音楽にマッチしていくことを
一番に考えたら変わらざるを得ないし
そこに必要性を感じたものを
ジャンルレスに勉強していくことで
進化していける。

そこに自分や自分達らしさが生まれる。

極論だけど
ステージで自分達が聴きたい曲を
選べば良いとも言える笑

もちろんここで選ぶ曲には

経験値から来るセンスが問われるし
カルチャーやジャンルらしさは
１日にしてならない

それを承知の上

とにかくチャレンジ

下手でも、どんなに上手くなろうとも
このスタンスは変わらないし

自分の周りにそれを共有できる存在がいることは、本当に有り難く尊い。

 

ようやく覚えられた上手と下手 笑

 

グッドマーニン

そのまま
Good Morningの意味で

パトワ語のMawninに
(ジャマイカで本当に言ってた！)

Goodのスペルを勝手に変えた
Guddをつけたもの

シンプルなんだけど
そこに省略された想い

“I wish you (a)”

がある、人を想った言葉

自分達がとにかく楽しんで

観ている人に

太陽が昇ったら最高。

We wish you Gudd Mawnin:)

次回のマーニンは

10/8(日)@A2イベント
よろしくどうぞ！