ゴーと映像制作〜ロークオリティハイセンスから〜
前回の続きの前に箸休め的なネタを。
お金はないが時間がある代表格だった大学生の時分、一度だけ映像を作ったことがある。
当時活動していたダンスチーム
FunkyShit(Zabu、みずほ、ゴー)のトレーラーという程で作ったが、
ダンスなど全くなく
ただ当時面白がって撮っていた沢山の写真を
コンテスト出場時の音源にのせただけの動画。
作った経緯は覚えていない笑
画としてのクオリティーは低いが
お気に入りの”天丼”の手法で
音楽の躍動感をしっかりと捉えている笑
3ヶ月のニューヨーク生活の途中で
何か形になるものも残したいなと思い
映像を作ろうと決めた。
なんとなく撮っていた素材をまとめようとしたのがきっかけ。
なので絵コンテはなく、使用映像の半分くらいは自分1人で撮り
そのなかで予想図を思い浮かべていった。
前述のドラマー 琉くんに映像を作ってることを話すと、面白そうやん!と言って手伝ってくれることになった。
1人から2人になると大幅に表現の幅が増えた。やりたかったことも実現した。
スピーカーを持ってなかったので
リズムマスターの彼に手拍子をしてもらった笑
撮影機材はiPhone6とGoPro Hero3
編集はMacのiMovie
なので画質という面ではクオリティーは高くないが、絵になる街ニューヨークのロケーションも手伝い、中身自体は良いものが出来た。
映像はこちら
もちろん満足したわけじゃない。
あくまで等身大でやれることをやっただけ。
企画の段階からの多々残った反省点は次に活かしていく。
ダンサーがディレクションして撮った
ダンス映像にもカッコ良いものがあると言えるようになりたい。
ハイクオリティーナンセンスはごめんだ。
チームとしてはダンス以外の畑の人と刺激し合って面白いものを作ること、これをやっていきたい。
学生の時の様にただ遊びでやってたことが
後付けで形を得て、仕事になったら最高
その気持ちは無くさずに。
そのために毎日自己研鑽。
本当に少しずつだけど磨かれたセンスは
やはりそうゆうものを観せて、教えて、経験させてくれた先輩達がいたからに尽きる。
何かやろうとした時、のってくれる仲間も。
感謝して継続していきます。
目指せハイクオリティーハイセンス。